プラモ 塗装

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手を動かす時間より、考えていた時間の方が圧倒的に長い。

思い出の作品となりました。

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まだの方はこちらを先にどうぞ。

 

組み上げていく


↑組み上げ直前の、全パーツが揃った様子。


↑タミヤセメント流し込みタイプ速乾を使いながら組んでいく。
めちゃくちゃ楽しい。
セメントで塗膜が溶けるので、目立たないところから流し込んでいきます。

 

そして完成


↑ヘッドライトとウインカーのクリアーパーツはタミヤアクリル塗料のX-19スモークを濃度を薄くして数回塗装。

ハイグレード模型用セメダインを四隅に点付けして、半乾きの状態でボディに接着。
曇りもなく、ピカピカです。

自分で切り出すメッシュは、マス目が地面に対して水平、垂直になるようにして切り出しています。

写真右側のワイパーがフロントガラスに密着せず、どうしても浮いてしまうのが残念なところ。
ワイパーは前後とも、粘度の高いボンドGクリヤーで接着してます。

↑クリアパーツのハマり具合はどれも最高です。
ハイマウントストップランプは赤のデカールです。パッと見はデカールでも気になりません。

このキットで一番の難関はリアウイングです。
細い、黒い羽の方はカーボン柄のデカールのサイズがイマイチで、失敗しやすいポイントです。
ジャストサイズに切り出すか、2分割して張り込むのがいいと思います。

組む時も、しっくりとハマるポイントがないので妥協してなんとなく接着するしかないので残念でした。


↑カーボン柄のデカールがうまく貼れなくてエナメル溶剤でデカールを剥がしていたら、折れました。
力の入れすぎが原因です。


↑瞬間接着剤で繋いで、ペーパーで削ってなんとか修復した様子。
修復中に、もう一度折れたので激おこでした。
カーボン柄は諦めて、セミグロス(黒サフ)にしています。

↑おゆまるで複製したサイドウインカーにもタミヤアクリル塗料のスモークを塗装。
ハイグレード模型用セメダインで接着しています。

サイドミラーは両方とも若干キツいので、塗膜が厚いと接着するときに入らない恐れがあります。

ディスクブレーキはクレオスの8番シルバーですが、質感的にクレオスのスーパーメタリック2シリーズを使った方が更に上質になるはずです。

↑ウォッシャーノズルは伸ばしランナーを差し込んでいるだけです。
穴の大きさは0.4mm、ノズル自体は0.5mm程度の大きさ。


↑マフラー出口付近はタミヤアクリル塗料のX-23クリヤーブルーで色付け。

 

考察、まとめ


ボデー塗装に使ったクレオスの8番シルバーは粒子が細かく、1/24サイズの車を大きく見せることができるいい塗料だと思います。

トップコート前のシルバーは傷ついたら修復が面倒(ペーパーを当てたところだけ質感が変わってしまう)なのですが、下地処理をしっかりしておいたのでとても綺麗に塗装できました。

トップコートはホコリが必ず入ってしまうので、発見したら

1.綺麗に取ることができるか
2.触ったら汚くなってしまうのか

この2つを頭の中でシミュレーションして、諦めるところはキッパリと諦めます。

トップコートのクリア層は薄い方なので、研ぎ出しはかなり慎重にやりました。
クリア層を分厚くしなかった理由は

1.デカールを貼っていないから、段差消しの必要がない
2.エッジがシャープな方が模型が大きく見える(と思う)

からです。

塗料が垂れる寸前まで吹き重ねる分厚いクリア層にすると、エッジやモールドの周りが表面張力でぷっくりと膨らんで模型が小さく見えてしまいます。

 

今回のコンセプトは

“どうやったら1/1サイズの本物っぽく見えるか”

だったので、これを自分なりに考えた結果

“トップコートのクリア層は薄く”

だと思ったわけです。
結果的に思った通りにうまくできました。

スミ入れは一切してないです。
それでもモールドが濃く見えているのは、初めに深く掘り込んだモールドに下地の黒サフが入り込んでいるからだと思います。
シルバーはふんわりとのせているだけなので、モールドの中まで入り込まなかったのもあるでしょう。

タミヤのキットは精度が良いのが有名なので、基本工作をしっかりとやることで攻略することができました。

普段ガンプラしか作らず、しかも水性塗料の艶消し仕上げしかしてこなかったので、本格カーモデルの製作は全ての工程が新鮮で疲れました。

この製作記が誰かの参考になれば嬉しいです。

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