こんにちわ、こてつです。
今回はエアブラシの周辺機器のお話です。
ある事件をきっかけにエアブラシスタンドをアップグレードしたら、ずっと抱えていたストレスから解放されましたよっていう話です。
よかったら参考にしてみてください。
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ニードル破損
今から半年前、僕が普段使っているエアブラシ(GSIクレオス PS289)のニードルが曲がる事件が発生しました。
原因はこれです。
GSIクレオス PS230
エアブラシセットを購入すると付属してくる純正品です。
高さがありすぎて使いにくいとは思っていたんですけど、それ以上にエアブラシを引っ掛けるときに先端をスタンドにぶつけてしまうことが頻繁にあって、ずっと気になっていました。
でも「意識して引っ掛ければ大丈夫だ」と騙し騙し使っていました。
しかし、それでも何度もぶつけてしまうので
いつかニードルを曲げる
とは思っていました。
というのも、クレオスのエアブラシ(PS289)はニードルキャップに切り欠きがあります。
これはクラウンタイプのキャップで、もともと付属している純正品です。
ハンドピースを対象に近づけて塗装したとき、エアーを逃して塗料の跳ね返りを防ぐメリットがあるらしいんですけど、はっきりいってそんな恩恵は実感できません。
この切り欠き部分はニードルがむき出しになっていて、そこにエアブラシスタンドがちょうど当たってしまうんですね。
つまり、相性が悪いんです。
同じブランドなんですけどね。
そして、とうとうやってしまいました。
無意識でエアブラシをスタンドに置いたときにニードルがスタンドのフチに突き刺さりました。
先端が見事に曲がったニードル。
ショックで写真も撮っていません。
曲がったニードルを使用すると狙ったところに塗料を吹くことが困難になり、ミストも荒くなってしまうので最悪です。
叩いて矯正しましたが、やっぱり直らず…
悔しいけど、新品のニードルをポチりました。
危険を認識していたにもかかわらず、多分大丈夫であろうと軽率に考えていた結果です。
救世主!エアテックス エアブラシ ホルダー
クレオスのエアブラシスタンドを使い続けていたら同じ過ちを繰り返す気がしたので、エアテックスのエアブラシホルダーロングタイプを購入しました。
ハンドピースを横から引っ掛けるタイプのスタンドは先端をぶつける心配がなくて完全ストレスフリーです。
上2つの黄色いホルダー部分はグリップも十分。
角度が変えられるので、塗料カップが水平になるように調整できるし、向きも自由自在。
ドレン&ダストキャッチャーを装備した状態でも問題なく引っ掛けられます。
クランプ自体も外せるので両面テープで机に直接固定もいけそうですね。
ハンドピースを4本ホールドできるので複数お持ちの方にはかなりおすすめです。
下段2つは上下の角度は変えられないけど、向きは変えられます。
めちゃくちゃ使いやすいです。
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エアブラシスタンドはこれ一択かもしれない
クレオスのエアブラシスタンドでニードルが曲がりました!っていうレビューを見たことがないんですけど、同じような経験をした人は少なくないはず。
ということで、エアテックスのエアブラシスタンドの紹介でした。
プラモ製作もやっているので、引き続きよろしくおねがいします!
他にもグリムゲルデやRX-121ガンダムなど!